初心者の鍛錬は、「型」中心のもので、中級からは「組手」、初段受験からは「試割」が加わります。愛知県連が主催する3ヶ月に一度の昇段・昇級審査をもって、その習熟度を審査し、鍛錬の段階を一段一段登っていき、黒帯(初段)を目指します。
常心門の空手を基礎から学ぶ
初心者の鍛錬は、「型」中心のもので、中級からは「組手」、初段受験からは「試割」が加わります。礼儀作法
日本武道は全て「礼に始まり礼に終わる」といわれています。基本
何事においても「基本」は大切です。空手の基本は全ての動作の基となる「立ち方」、「突き方」、「蹴り方」などです。
指導者からのアドバイスを聞き、先輩の真似をし、繰り返し鍛錬します。型
それぞれの段級に応じて課題となる型があり、その型を日々の練習で鍛錬し、試験での合格を目指します。型を鍛錬することで、空手に必要な運足や立ち方、呼吸法などを身につけていきます。組手
型が一人での鍛錬法であるのに対し、相手があり相対で行う練習法が組手です。試割
技の正確さと威力を実際に板を割ることを通して修得します。
